赤3号(あか3ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。
概要
国鉄部内の慣用色名称は「赤茶色」である。
1959年、コンテナ貨車チキ5000形の地色(車体色)として採用されたのが最初である。その後、国鉄時代のコンテナ貨車の標準色となった。
車体色としては、無蓋貨車トキ25000形・ホッパ車ホキ2500形などの地色としても採用された。
車体色以外では、蒸気配管の配管色や、事業用コンテナのS90形の外部塗色としても使用されていた。
使用車両
- 国鉄コキ5500形貨車
- 国鉄コキ50000形貨車
- 国鉄トキ25000形貨車
- 国鉄ホキ2500形貨車
近似色
- 茶色
- 赤
- 錆止め色
関連項目
- 色
- 色名一覧
- 国鉄色




