キーバス・ナサニエル・サンプソン(Keyvius Nathaniel Sampson, 1991年1月6日 - )は、アメリカ合衆国・フロリダ州マリオン郡オカラ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。
経歴
プロ入りとパドレス傘下時代
2009年のMLBドラフト4巡目(全体114位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、8月17日に契約。
2013年はAAA級ツーソン・パドレスとAA級サンアントニオ・ミッションズでプレー。AAA級ツーソンでは9試合に登板して2勝3敗・防御率7.11・25奪三振の成績を残した。オフの11月20日に40人枠に登録された。
2014年はAAA級エル・パソ・チワワズ で38試合に登板して2勝5敗・防御率6.68・94奪三振の成績を残した。オフの12月29日にDFAとなった。
レッズ時代
2015年1月8日にウェイバー公示を経てシンシナティ・レッズへ移籍した。
7月30日にメジャー初昇格を果たし、同日のピッツバーグ・パイレーツ戦でメジャーデビュー。この年は13試合に登板(うち1試合がリリーフ登板)したが、2勝6敗・防御率6.54・WHIP1.77という大荒れの成績に終わり、メジャーの洗礼を浴びた。
2016年4月20日にDFAとなり、22日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級ルイビル・バッツへ配属された。5月18日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。この年メジャーでは18試合(先発2試合)に登板して0勝1敗・防御率4.35・42奪三振の成績を残した。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった。
ダイヤモンドバックス傘下時代
2016年12月21日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、2017年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。
2017年は開幕から傘下のAAA級リノ・エーシズでプレーしていたが、6月8日に自由契約となった。
マーリンズ傘下時代
2017年6月28日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだが、11月7日に自由契約となった。
ハンファ時代
2017年11月13日、韓国プロ野球 (KBO) のハンファ・イーグルスと契約した。2018年はハンファでチーム最多の13勝、KBOの最多奪三振となる195奪三振を記録したが、同年限りで退団した。
ジャイアンツ傘下時代
2019年1月5日、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだ。シーズン終了後の11月4日にFAとなった。
ホワイトソックス傘下時代
2021年4月2日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ。7月20日に自由契約となった。
独立リーグ時代
2021年7月28日にアメリカン・アソシエーションのカンザスシティ・モナークスと契約した。
2022年5月13日にアトランティックリーグのレキシントン・レジェンズと契約した。
統一時代
2022年7月6日、台湾プロ野球 (CPBL) の統一ライオンズと契約した。登録名は「克維斯」。
富邦時代
2024年2月8日、CPBLの富邦ガーディアンズと契約したことが報じられ、2月14日に正式に発表された。登録名は「戈威士」。
しかし、不振のため5月13日に支配下選手登録を抹消され、8月3日に自由契約公示された。
詳細情報
年度別投手成績
- 2020年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
背番号
- 48(2015年 - 2016年、2018年)
- 49(2022年)
- 43(2023年)
- 24(2024年)
脚注
関連項目
- メジャーリーグベースボールの選手一覧 S
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- 選手の各国通算成績 CPBL
- Keyvius Sampson (@K_Samp2) - X(旧Twitter)




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