萩原朔太郎賞(はぎわらさくたろうしょう)は、現代詩を対象とする文学賞である。
概要
前橋市が1993年(平成5年)の市制施行100周年を記念し、同市出身の詩人萩原朔太郎にちなんで設けられた文学賞。前橋市と「萩原朔太郎賞の会」の主催し、新潮社の協力、東和銀行の協賛により行われる。受賞作と選評の発表は『新潮』誌上で、賞の贈呈式は前橋文学館で行われる。受賞者には正賞としてブロンズ製の萩原朔太郎像、副賞として賞金100万円が贈られる。
受賞作一覧
第1回から第10回
第11回から第20回
第21回から第30回
第31回から
選考委員
- 第1回から第4回 - 秋山駿、清岡卓行、田村隆一、辻井喬、那珂太郎
- 第5回から第6回 - 秋山駿、清岡卓行、清水哲男、辻井喬、那珂太郎
- 第7回から第12回 - 天沢退二郎、富岡多恵子、司修、清水哲男、吉増剛造
- 第13回から第14回 - 入沢康夫、清水哲男、白石かずこ、高橋源一郎、司修
- 第15回から第19回 入沢康夫、岡井隆、白石かずこ、高橋源一郎、平田俊子
- 第20回から 吉増剛造、松浦寿輝、岡井隆、高橋源一郎、平田俊子
脚注
出典
外部リンク
- 群馬県前橋市|前橋めぐり「萩原朔太郎賞」




